ケース錠前の種類 - フジコーワ工業|アルミケース・アルミトランク・キャリングケース・ハードケースの開発・製造・販売

コラム

ケース錠前の種類

パチン錠

最も一般的な錠前で古くから存在します。蓋の開閉、扉の開閉等に使用されています。

パチン錠
パチン錠
ロータリー錠(PROTEXで使用)

南京錠

ハンドバックの施錠やハードケースの施錠に使用されています。
ケース以外でも扉や柵の施錠にも用いられています。
大きさ、形状も様々で日本では「株式会社アルファの南京錠」が有名です。

ダイアル錠(ナンバー錠)

名前の通りダイアル式で、ダイアルを回して番号を合わせて開閉します。ケースに直接取り付けるタイプや南京錠に仕込むタイプなど様々な形で使用されています。

時計錠

大変古い錠前で、当社でも40年以上前から使用していません。古い置時計をイメージさせる形状から来た名前か、時計回りに合鍵を回転すると開錠出来るところから来た名前かわかりません。

シリンダー錠

文字通りシリンダー形状の錠前で、ケースの他家のドアや家具等にも使用されています。品質も様々で、箪笥の引き出し用の錠前から、世界の安全を担保する(原子力発電所や新幹線の保線扉で使用されている)フィンランドのABLOY錠の様な物もあります。

シリンダー錠
ABLOY錠