パラカヌー代表瀬立モニカ選手が訪問。パリ大会を翌年に控える中、シーズン中の様子や今後の展望について話を伺いました。
2024年、3回目の大会出場に向けて。
水上のスプリント競技とも呼ばれるパラカヌー。
レーン幅8~9mの中で、可能な限り中央を走らなければ失格になるという「4mルール」が定められており、速さとともに真っ直ぐ走るための精度も要求されるのだそうです。
瀬立選手はリオ大会より出場。東京、そして2024年のパリに向けて、3大会目の出場を目指しています。
2024年5月、パリ大会出場枠のかかった国際大会となる世界選手権に照準を定め、各地でのトレーニングや遠征を実施されるとのことです。
「金庫番」にもなるケース
写真:瀬立選手のInstagramにも投稿頂いた、競技用シートを収容する特注のアルミケース。
国内遠征を中心に、ガーベラカラーのFPZ-07も使用頂いています。
2泊3日程度の荷物をちょうど良く収容することができ、ホイールの走行も滑らかで便利という声を頂きました。
2016年リオ大会の頃より、ケース製品を提供する形で当社は瀬立選手をサポート。
競技用シートを収容する専用アルミケースは、大事な器具を衝撃から守ることで、安心感をもって海外遠征に臨めるとの声を頂いています。
また、ケースの意匠からか、空港で中をチェックされることも少なくスムーズに搭乗出来るという話や、大会会場で懸念される器具を紛失=ロストするというのも無く、金庫番の様な役割を果たしているとの話も。
パラカヌー競技を牽引する瀬立モニカ選手の挑戦を、引き続きサポートして参ります。