フジコーワの歴史 - フジコーワ工業｜アルミケース・アルミトランク・キャリングケース・ハードケースの開発・製造・販売

沿革および現況

1902年

盛谷米太郎が東京の神田に「盛谷商店」を開設、鞄・雑貨の製造販売を開始
1941年

盛谷春雄が中国より帰国、陸軍の命を受け東京の東日本橋に本社工場を開設
1944年～46年

陸軍の疎開命令により、工場を群馬県の玉村町に移設。戦後GHQより協力を要請され、米軍向けにアルミトランク・コンテナの供給を開始。東京都中央区日本橋に興和工業株式会社を設立。同板橋工場を開設
1947年

民需向けの各種アルミトランクの製造販売を開始
1951年

国内外の要人に船舶による海外旅行用「ワードローブトランク（衣裳用トランクでハンガー・引出し付き）」の販売開始
1954年9月

「KOWA TRUNK」の商標登録をし、海外旅行用KOWAトランクの製造販売を開始
1963年4月

現会社の前身である興和工業株式会社を吸収合併し、東京都中央区八重洲にフジコーワ工業株式会社を設立
1968年9月

カメラ用アルミトランクの製造販売を開始
1970年4月

アメリカ、欧州向けにカメラ用アルミトランクの輸出を開始
1975年5月

アルミ製折り畳みコンテナ販売開始
1978年4月

アルミ製キャリングケースを国内電子機器メーカーに販売開始
1981年6月

樹脂製のキャリングケースの製造開始
1984年3月

米国ECS社と技術・販売提携を結び、ECS製品の国内販売を開始
1986年10月

自社ブランドPROTEX製品の販売開始
1986年10月

世界初のチタニウム製アタッシュケース“PROTEX　TITAN"の販売開始
1989年1月

ポートフォリオ“PROTEX PORTAFILE"シリーズを販売開始
1989年10月

“PROTEX PORTAFILE"シリーズがGOODDESIGN中小企業庁長官特別賞を受賞
1990年12月

東京放送の依頼によりソユーズTM－11用テレビカメラケースを納入
1991年4月

本社を東京都世田谷区新町に移転
1992年4月

樹脂製キャリングケースCORE「CRシリーズ」販売開始
1992年9月

国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)へアルミ製折りたたみ式投票箱を納入
1995年3月

インジェクショント成形によるトラベルケースCAPSULE販売開始
2000年3月

アルミ製大型コンテナの製造開始
2001年1月

PRESS 21販売開始。10月に同製品がGOODDESIGN賞を受賞
2003年5月

折りたたみ式自転車専用コンテナ BC－1000及びBC－2000を販売開始
2003年6月

自転車専用ハードケース BY－1000を販売開始
2004年1月

陸上自衛隊イラクPKO活動の派遣隊員用コンテナを納入
2004年2月

玉村工場に於いて、ISO14001認証取得
2004年8月

世界初の総マグネシウム製アタッシュケース“Maffort"の販売開始
2006年9月

モータスポーツ用ヘルメットケース・PROTEX RACING R－1販売開始
2008年3月

アルミ製防水型コンテナFRCシリーズ販売開始
2010年2月

東京消防庁ハイパーレスキュー向けにWP－7000を納入
2011年11月

“PROTEX PORTAFILE2"シリーズがGOOD DESIGNロングライフデザイン賞を受賞
2011年12月

玉村工場にJIS Z 0200対応の包装貨物用落下試験機を設置
2012年4月

防水仕様ハードキャリングケース PROTEX CORE FP-33Aを発売開始
2015年8月

玉村工場にNCルーター加工機を設置
2015年8月

玉村工場に水深4ｍ対応（IPX8にも対応）の防水試験機を自社開発し設置
2016年1月

Pro-E(3D CAD 2009年導入)に続き、３D CAD Solidworksを技術部に導入し、3次元CAD設計を更に進める。
2016年9月

受託手荷物最大サイズ対応のFP-36発売開始
2017年11月

玉村工場がISO9001認証取得
2019年9月

世界初のフレーム構造を実装したフロントオープンタイプ PROTEX FPZ-07を発表
2020年7月

リモート営業に対応
2022年4月

フジコーワ工業　SDGs宣言を公開
2023年3月

興業120年モデル PROTEX FPV-08を発表
2023年4月

IPX5対応防水アルミコンテナAWP-001を発表

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